15分で作る!使い終わったペンで作る!釣れるシーバスルアー調整編
15分で釣れるルアーを作る第2回目!今回はルアーの調整編です。
実際に前回はルアーとしての形を作り固定するまでを公開しました。
これだけでは、動きにむらが出てしまったり、まったく動かなかったりしてしまい釣れるルアーになる可能性は非常に低いので、リップを曲げたり削ったり、バランスを調整したりする調整作業が必要になります。
手作りなので左右が対象になることはほぼないのでこの調整作業が非常に重要になってきます。
手作りなので作ったルアー1つ1つが違う動きをしていいと思っています。それが手作りの醍醐味です。
しかし違う動きをしていいといっても、すぐにルアーが水面から飛び出してしまう、動かないだけではなくその場で回ってしまうなど、最低限の調整をする必要があります。
動画では実際に前回作成したルアーの調整方法を公開しましたのでぜひご覧ください。
まずは調整編の動画をご覧ください↓
【公開動画調整編】
ルアーの調整方法
ルアーの調整としてのポイントはこの2点です。
- 左右のバランスを整える
- リップの調整
この2つの調整を行えればしっかりと釣れる個性的なルアーに仕上がります。
左右のバランスを整える
まずはルアーが水に入った際に、水平になって水に沈んで行くのかを確認します。
この水平になって沈むというのが調整では非常に重要になってきます。
動画でははじめから水平になっ沈んだために調整方法をその場では行っていませんが、もしも水平にならない場合は、ペンのラバー部分に取り付けた板おもりを削って調整を行います。
削る際はカッターで削れば簡単に調整をすることが出来ます。
リップの調整
リップの調整に関してはこの場での説明が難しいので動画を見ていただければと思いますが、リップをアルミで取り付けているので、曲げたり削ったりするのが簡単に行えます。
ですのでいつも行くフィールドにあわせてオリジナル調整をしてもらえればより釣れるルアーになると思います。
リップの角度やリップの長さ、リップの横幅などいろいろと調整をしてみてください。
動画で公開している調整方法は私が行くフィールドに合わせて調整を行っています。
ちなみに手前の駆け上がりをボトムを意識してゆっくりと引くことの出来る調整です。
動き自体はそこまで強くない動きに調整しました。
たぶんこの作業が一番自分で動きを作ったと感じられる作業で面白いんではないかと思いますので、たくさん作ってたくさん調整をしてみてください。
最終調整後
調整まで終了したら、最終的に瞬間接着剤で全体の固定と、色を塗る場合はその後塗装をして終了です。
さあ次はついに最終の動画第3回目、実際に作ったルアーでの実釣動画を公開します。
お楽しみに!!
次回は、今回作ったルアーの動きの確認と調整方法を公開します。
次回公開予定日は10月25日になります!
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タックル紹介
ロッド:モアザンブランジーノ97MML(ダイワ)
リール:モアザンブランジーノ3012H(ダイワ)+カスタムノブ
ライン:シーバスPE パワーゲーム 0.8(東レ)
リーダー:パワーゲームフロロ⑯ポンド(東レ)
本日のヒットルアー
x-80
リールのカスタムで感度も使いやすさも断然に!!お勧めですよ!!
もともと私も純正を使用していましたが、ハンドルを海にポチャンとしてしまったことがきっかけでハンドルをカスタマイズすることに。
純正のハンドルでも問題はないのですが、明らかに感度と使いやすさが増したので、カスタマイズは大成功でした。
正直、リールのシリーズを1つ落としてでもハンドルをカスタマイズするほうがいいと思っています。
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ちなみに私が使用しているハンドルは
上記のシルバーを使用しています。
軽さも巻き心地もたまらないですよ。
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